近所のカキの木にコムクドリが来ています。
こちらは18日の雄の成鳥。

そっと自宅から窓を開け、望遠レンズで顔を隠して写します。
ところがこの子とても感が良い。何か違和感がという目つき。

首の角度を変えて、こちらを確認、カメラを向けた人が居るのを
認識します。この後そそくさと隠れてしまいます。

ここからが本日の写真。コムクドリの雄の若。
こちらも、窓を開け隠れて写します。

カキの実に近づきます。

食べ始めました。

おいしい。

再び「パクリ」

何となく変だなと感じてはいるような。「何かみられている
ような?」

今度は柿の実の上に止って、ガッチリ食べ始めます。

「でもなんか変。見られているような」

若がカキの実を食べているのを離れてじっくり見ている雄の成鳥。
普段は、真っ先に食べに来るのですが、18日の経験から、こちら
に気づき食べに来ず、観察しています。

若とベテランでは危険予知能力が、数段違います。ベテランは、
「だてには生きてないよ」ということでしょうか。
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